ビットコインの半減期とは?

ビットコインは最初から発行枚数が決められています。発行上限は2100万BTC。予定では2140年で終了。そのスピードまでも決まっていてビットコインの採掘は1ブロックにつき50BTC。そして4年ごとに発行量が半減されていきます。これをビットコイン半減期:Halviningといいます。

ビットコインの採掘が半減されていくということは、採掘(マイニング)による報酬が減っていく(半減)ということ。ビットコインの価値を守るため「発行枚数を限定し、発行数を減らしていく」というように最初から設定されているのです。このようにビットコインの供給量が減ることで希少価値を生み出しています。

1回目の半減期ではどうなった?

ビットコイン史上初の半減期は2012年11月28日(50BTCから25BTCへ)ビットコイン価格は12ドルから上昇し始め、2013年3月キプロス危機により一時:266ドルという史上最高値をつけています。

出典:ビットコイン日本語情報サイト


2回目の半減期で相場はどうなる?

2回目の半減期(25BTC→12.5BTC)は2016年7月9日。ビットコインの発行が減るとビットコインの価格は上昇すると考えられます。上記のチャートを見ても確かに半減期から上昇、次回の半減期もさらなる高値に向かうのか、注目です。


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